
おしゃれは自分のために 餅田コシヒカリ
みんなが「楽しい」って思えるウィッグに出会えたらいいな。
こんにちはゲストさん
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Instagram:koshihikarimochida0000
Twitter:m_koshiikari
YouTube:餅田コシヒカリチャンネル
駆け抜けて軽トラチャンネル
YouTube:餅田コシヒカリチャンネル / 駆け抜けて軽トラチャンネル
着用ウィッグ:(左)天使のルシアミディ(前髪セルフカット)
(右)天使のコフレ(アレンジ)
着用ウィッグ:(左)天使のルシアミディ(前髪セルフカット) / (右)天使のコフレ(アレンジ)
お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」としてコントやYouTubeで活動する一方、女優、タレントとして幅広く活動。
自身でもYouTube「餅田コシヒカリチャンネル」を開設。お笑い以外にも、コスメ・ファッション・ウィッグなども紹介し、オシャレに敏感な女性からの支持を集める。また、相方・小野島徹とのコンビチャンネル「駆け抜けて軽トラチャンネル」も人気。
今日の私もこれでかわいい。
メイクも、服も、ウィッグも。そう思いながら過ごす毎日って最高に幸せ。
私は餅田コシヒカリ。松竹芸能の芸人です。駆け抜けて軽トラというコンビで活動しています。
ウィッグが大好きで、新作発売の時間にはアラームをかけて待機するほど。
だってこんなに楽しくて、簡単におしゃれができる。ウィッグって自分をよく見せられる最高のアイテムだと思いませんか?
私がウィッグを使う理由、それは脱毛症。高校生のときに発症し、25歳で再発しました。
また脱毛症になっていると気づいたのは、テレビに出る機会が増え、私たちコンビの認知度がぐんと上がってきた頃。「なんでいま〜」って気持ちでしたね。高校生で脱毛したときに治療してくれた先生から「また抜けてくるよ」って言われていたこともあり、覚悟はしていたけど。やっぱりショックは大きかったですね。
最初は部分的なウィッグで良かったけれど、ものまね番組の決勝戦直前、もうこれではだめだってなって急いでネットで買えるウィッグを探したんです。それがリネアストリアとの出会いでした。高校時代にもウィッグは使っていたけど、ウィッグの進化に驚きました。「かわいい〜」って。私の心が奪われた瞬間でした。それから私はウィッグに夢中。今ではウィッグ部屋が必要なほどです。
初めて脱毛症になった時はウィッグを「かわいい」って思う余裕は全然なくて。つらかった。ただただつらかった。高校生の時に被災したことがあり、しばらくお風呂に入れない時期があったんです。髪の毛が抜けてきても「シャンプーできてないからかな?」くらいに思っていて。久しぶりにシャンプーできた時にも髪の毛がごっそり抜けたけど、それでも「あれ?」くらいに思ってたんですよね。しばらく経ってから美容室で「大きく円形に抜けてるよ」って言われて初めて気づいたって感じです。
最初は隠せる程度の小さな円形脱毛だったけど、次第に全体に広がってきてしまって。治療するも全部抜けてしまったんです。その時が一番つらかったですね。ずっと泣いていました。両親が準備してくれたウィッグをつけて学校に通ってたけれど、もともと明るい性格だし、みんなに心配かけたくないっていうのもあって誰にも言えなくて。その反動で家では親にめちゃめちゃ当たってました。「なんでこんな風に産んだんだー」って。自分の感情をコントロールできなくて、絶望や悲しみ、そういった感情の矛先を親にも自分にも向けてしまっていましたね。「なんで私はこんなんなんだ」って。 とにかく荒れてました。
ここ数年、YouTubeでウィッグの紹介をしたり、私がすごくウィッグを好きなことはみんな知っていたと思います。でも私がなぜウィッグを使うのか。そこにはふれていなかったんですよね。芸人なんで心配かけたくなかったし、それが笑いには必要なかったっていうのが一番大きいかな。
でも言わないことで逆に心配をかけてしまっているのかなと思う部分もあって。理由を公表しようと決意したんです。私がウィッグを使うことになったきっかけは脱毛症かもしれない。だけど私にとってのウィッグはコンプレックスを隠すものではなくて、おしゃれを楽しむための最高のアイテムだから。 毎日こんなに楽しくて幸せだから、公表しても私の生活は何も変わらない。楽しく生きてることも変わらないし、お笑いでみんなを笑わせることも変わらない。それならもう隠さないでいいかというのが今の気持ちです。
ウィッグを気分や場面で使い分けたりするとほんとに楽しくて。友だちと飲みに行くときはインナーカラーを楽しんでみたり、彼との記念日には大人っぽいロングで雰囲気を出したり。地毛と違って後ろが見えるので、はずしてヘアアレンジできるのもいいですよね。デートの前日に準備したら朝も楽ちんで最高!私は地毛がくせ毛だったんで急に雨が降ると広がって大変だったけど、そうならないのもウィッグって最強だなって思います。
私は芸人なんで海に落ちたりするお仕事もあって。そんな時は、エースの子を温存して傷んでもいい子を連れて行くんですよ。それでも海に落ちて塩まみれになったりすると「かわいそうだな」と寂しい気持ちになったりもします。丁寧に使っていても愛用すればするほどチリチリになっちゃうから「ごめんね~」って思ったり。もうウィッグへの愛が止まらない。
こんなにウィッグを楽しめる日がくるなんて想像もしてなかった。
高校生の自分に何か伝えられるなら「今、すごくつらいと思う。なんで髪が抜けてしまうんだろう。このまま髪の毛ははえてこないのかなって漠然とした不安に押しつぶされそうになっているよね。
でも安心して。未来はきっと明るい。人を勇気づけられる、素敵な大人になるから。自信をもって」って言ってあげたいな。
誰のためでもなく、自分のためにおしゃれするのが一番だと思うんです。メイクも服も、もちろんウィッグも。
「楽しい」や「可愛い」に理由はないと思うから、みんなが「楽しい」って思えるウィッグに出会えたらいいな。
「今日の自分はこれでかわいい」そう思う気持ちが絶対一番!みんなに「伝われー」って心から思いますね。
みんながウィッグを楽しめる世界がきたらいいな。
writer:Naka Kokoro
みんなが「楽しい」って思えるウィッグに出会えたらいいな。
お天道様に胸を張って生きていられる、そんな自分でありたい。
めぐりあえる人とのご縁を大切に。その人がその人らしくいられるように。
自分の中に抱え込んでいた感情が解き放たれた瞬間でした。
孤独だった私の心に寄り添ってくれました。
私の存在を通して、生徒に生きることを伝えたい。
視野が広がる一歩になればいいなと思います。
乗り越えるのではなく、その中で共に生きられるように。
ピンチは他の人と違う経験が出来るチャンス。
大丈夫、頑張ろうって思ってもらえれば嬉しいです。
他の人じゃなく私がやりたいからやる。
仲間がいるって心強い
元気な姿を発信することで、他の人も元気にできる。
お客様の心に寄り添って、安心をお届けしていきたいです。
ウィッグを知らない方に、ウィッグの楽しさを広めていく。
ウィッグには無限の可能性があります。
ウィッグと出会えてよかったなって思っています。
気兼ねなく相談できるようなスタッフになることだと考えています。
トレーニングを通じて、健康と美、前向きな気持ちを伝えていけたら。
自分らしさを大事にする。
ちゃんと「当たり前」のことが「当たり前である社会」にしたい。
ありのままの自分もそうでない自分も、本当の自分として愛し続けること。
なりたい自分になりきって、もっともっと人生を楽しみましょう!
ASPJ立ち上げ当初から目指しているのは私達のような団体がなくなること。
ウィッグはここまで進化してる、って同じ境遇の人にもっと伝われば良いな。
女の子にとって、もっと可愛い自分を見つけられる「魔法のアイテム」
私のまわりは愛が溢れていて、病気の間私は本当に幸せでした。
ウィッグを使ってこんなふうに楽しんでますよ!って伝えたくて。
私がそうだったように、「あなたはひとりじゃないよ」って感じてもらいたい。
人生ってこんなに楽しんでいいんだ!って、そう思いました。
素のままでもウィッグでも色んな選択肢があっていいと伝えたいです。
純粋にオシャレを楽しむ気持ちだけで可愛くなれるんです。
ウィッグが好きなのは、やっぱりいろんな自分になれるから。
リネアストリアの
医療用ウィッグについて