こんなときどうする? 飛行機に乗るとき
出張や旅行などで飛行機に乗る時、「ウィッグをつけてて大丈夫かな?」と思う事ありませんか?
実際に旅行に行ったウィッグユーザーさんに聞くと、問題なかった!大丈夫だった!とお話してくださる方ばかりです。
そんなウィッグユーザーさんのお話も交えながら、飛行機に乗るときはどうすればいいのかをご紹介いたします。
目次
ウィッグって金属探知機に
反応するの?
ウィッグ会社によって、もみあげ部分に金属ワイヤーが入っていることがあります。
また、ウィッグを固定するための金属クリップがついていることも多いですよね。
金属探知機は腕時計やベルトのバックルなど、大きめの金属に反応することがありますが、下着の金具やヘアピンのような小さな金属にはほとんど反応しません。
それでも心配な場合は、金属クリップは避けて、樹脂のクリップに替えておくなど事前に準備しておくと安心です。
リネアストリアのフルウィッグはクリップが付いておらず、もみあげのワイヤーにも金属を使用していないものがほとんどなので、そのまま着用していても問題ないと思います。
商品ページに「金属不使用」と記載があれば金属を使用していないウィッグですので、確認してみてください。
また、トップカバーについているクリップは、ほとんどが金属製になりますので、樹脂製クリップに替えていただくのをおすすめしております。
飛行機の中、どう過ごす?
飛行機で過ごす時間が短い場合は、いつも通りのウィッグで問題無いと思います。
しかし、長時間の場合ウィッグをずっと外せないとなるとしんどいですよね。そんな時は、バンダナウィッグやリラックスウィッグをおすすめします。
バンダナウィッグは帽子と合わせて着用するリラックスタイムにも使える締め付け感の少ないウィッグです。
荷物検査ゲートで帽子を外さなければいけないので、荷物検査が終わった後、お手洗いなどで付け替えると安心です。
リネアストリアのバンダナウィッグは、前髪が取り外し可能ですので、おでこがべたついたり、痒くなる事を防げます。上に帽子を被らないといけませんが、ゆったりした帽子や大きめの帽子を被っておくと、飛行機で就寝する時も締め付けを気にせずに過ごせますね。
汗をかいたり、頭が蒸れるときは、お手洗いなどの個室で、ウェットシートなどでウィッグの内側や頭皮を拭くとさっぱりします。
リラックスウィッグは帽子感覚でサッと着用でき、伸縮性や肌に優しい素材を追求したストレスフリーのウィッグです。
ゆったり大きめに作られており、アジャスターも付いているので調整もできます。頭のサイズを気にせず着用できるのもポイントです。
機内に持ち込んでおくと便利なグッズ
除菌シート
ウィッグの内部や頭皮を拭くために使用できます。
替えのインナーキャップ、
または専用ネット
汗をかいた時に付け替えると長時間のフライト時も快適 です。
ウィッグ用ブラシ
折りたたむと持ち運びしやすいサイズなので、機内でも使いやすいです。ウィッグだけではなく、地毛にも使えます。
ウィッグをまとめるゴム
肩より長いウィッグの場合、背もたれとの摩擦で傷みやすかったり、絡まったりすることを防ぐためにウィッグを結んでおくと◎
ゆったりかぶれる帽子
ズレなどが気になる場合は、コットン帽子やケア帽子の方がズレにくいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
必要なものは様々かもしれませんが、事前に準備をしておくだけで安心してお出かけできますよね。今回の記事をぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。