抗がん剤治療中の方へウィッグ選びからお手入れまで抗がん剤治療開始からウィッグ卒業までの流れ

抗がん剤治療開始から
ウィッグ卒業までの流れ

ご病気が判明されてから、すぐにウィッグを要する必要はありません。どのタイミングでどんな心構えをしておけばいいか、脱毛に備えて準備することなどをまとめました。

ウィッグが必要な期間
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治療方針の決定

抗がん剤治療は副作用が強いイメージがあり不安になってしまうことも。
できるだけ心と身体に負担をかけず治療を続けていくためには、あらかじめ副作用で起こる症状や、日常生活の変化に備えると少しでも安心できるかもしれません。

抗がん剤治療に向けての準備

また、抗がん剤治療を行うと決まった段階でウィッグをご準備されることをオススメいたします。
初めてのウィッグ選びに不安がある場合は、サロンへのご来店がオススメです。

サロン予約
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抗がん剤投与の開始

スタート後すぐには脱毛が始まらないことが多いですが、体調面がしんどくなることも予想されます。

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抗がん剤治療による脱毛の開始

約1週間で脱毛が始まります。
就寝時には、脱毛キャップの着用をオススメします。

tips 不織布キャップの使用

脱毛時、髪が枕に付着したり床に落ちたりしないように、頭全体を保護できる使い捨てのキャップです。

04

抗がん剤治療の終了後、発毛開始

抗がん剤投与終了から、約1~2ヵ月で発毛が開始します。

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約1年半~2年程度でウィッグ卒業

発毛後、約1年でベリーショート程度まで回復します。
1ヵ月で約1cmずつ髪が伸びますが、均等に生えそろわないことも多いので、ある程度まで伸びたらトップカバーに切り替えることをオススメします。
全体が回復したらトップカバーを外して、完全にウィッグ卒業です!

ウィッグの切り替えを自然に行うなら

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