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脱毛症の方へリネアストリアコラム医療用ウィッグとは?ファッション用ウィッグとの違い

医療用ウィッグとは?ファッション用ウィッグとの違い

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2019.07.03
カテゴリ:ウィッグの知識

最近よく目にする「医療用ウィッグ」という言葉。
これから抗がん剤治療を始められる方などはウィッグを選ばれる際に、「医療用ウィッグ」を選択した方がいいのか、 迷われるかと思います。
一方で、「ファッションウィッグ」と言う言葉もよく目にします。
これは若い方がイメチェン用に 使用するというイメージが強いかと思います。
今回は、「医療用ウィッグ」と「ファッションウィッグ」の違いや、その定義などを「医療用ウィッグ」中心にまとめてみたいと思います。

目次

医療用ウィッグとファッションウィッグの違い

医療用ウィッグという言葉がよく使われていますが、 抗がん剤治療中の方や脱毛症などの方が主に使用しているウィッグという漠然としたイメージで、 明確な定義がある訳ではなく呼び方や定義もウィッグメーカーによって異なっているというのが現状です。
呼び方や定義がウィッグメーカーによって異なっているということは「医療用ウィッグ」にも様々なものがある、ということです。

では使用する方の目線から違いを見ていくと、抗がん剤治療中の方や脱毛症の方とファッション用途でウィッグを使用される方のウィッグの着用に関する大きな違いとしては、「1回の着用時間の長さ」と「着用期間(抗がん剤治療中の方や脱毛症の方はほぼ1年中使用する)」があると思います。
ですので、抗がん剤治療中の方や脱毛症の方が使用するウィッグは、 「長時間の着用に耐える快適さ」と「夏季でもある程度通気性があること」などが求められるかと思います。
そのため、医療用として販売されているウィッグの多くは、着用時の快適性と通気性は前提条件で作られていることが多く、 この辺りが、ファッションウィッグと「医療用として使用するウィッグ」との違いとなります。

また抗がん剤治療中の方や脱毛症の方が使用するウィッグは、使用される方が自然な印象で過ごせることも重要な点でなので、ファッションウィッグと比べると、奇抜なカラーやスタイルは少ない傾向にもあります。

MWIG誕生の背景

先ほどもお伝えしましたが、医療用ウィッグに明確な定義がある訳ではなく呼び方や定義もウィッグメーカーによって異なっているという現状の中、2015年になってウィッグ企業が任意で参加する業界団体(日本毛髪工業共同組合=JHAIR)によってMWIGというウィッグの規格がスタートしました。

JIS(日本工業規格9623)に適合して、抗がん剤治療中の方などが使用するにあたって安全面において最低限の品質を求める規格となっています。
検査項目としては、「アレルギーのパッチテスト、遊離ホルムアルデヒドのチェック、洗濯堅ろう度、汗堅ろう度」の4項目をチェックして一定基準を満たしているものを「MWIG」として認定しています。

現在27社が認証事業者となっており、リネアストリアは2015年10月にMWIG認証事業者と認証されています。
(認証番号JHA1510L007)

MWIG検査

MWIGとして認証を得るには、まずはJIS(日本工業規格9623)規格に適合する必要性があります。
検査方法としては、ウィッグを「①髪の毛部分 ②ネット部分 ③スキン部分 ④内部キャップ」などのパーツに分けて、それぞれのパーツごとに検査する項目が定められています。例えば、髪の毛部分なら「ホルムアルデヒド、アレルギーテスト」といった具合です。

ウィッグ企業は、JISで定められた検査方法ができる検査機関に試料となる髪の毛やキャップの部材を送り、試験を受けます。
試験結果が返ってきて、その数値がJIS規格に適合するものであればOKになる、という手順です。

もちろん、試験数値がJIS規格に適合しない場合は、そのウィッグはMWIG適合ウィッグとはなることができません。
最後に、試験結果とそのウィッグがその部材で作成されていることを「自己適合宣言書」に記入して、MWIGの認証を受けることができます。

各地方自治体のウィッグ助成金との関わり

現在100を超える自治体で、抗がん剤治療などに伴う医療用ウィッグの購入に対して助成金を支払う取り組みが行われています。
金額では1万円〜3万円ほどの助成金を出している自治体が多いようです。
申し込み方法などは各自治体によって異なりますが、大抵の場合、がん治療受診証明書とウィッグ購入の際の領収書が必要になるようです。
助成金の対象となるウィッグですが、現在のところ「MWIG」でなければ対象ウィッグとならない、ということはないようです。
あくまで、がん治療に伴う抗がん剤治療中の脱毛に対処するためのウィッグという位置付けであれば、MWIG規格に適合していなくても、助成金の対象となっているようです。

医療用ウィッグに対するリネアストリアの考え方

リネアストリアでは、天使シリーズ、人毛ウィッグシリーズを中心に50を超えるスタイルがMWIGに適合しています。
しかし抗がん剤治療中の方や脱毛症などの方に、必ずしもMWIG適合ウィッグからだけ、ウィッグを選んでいただく必要はないと案内しています。
医療とそれ以外という分け方でウィッグを選んでいただくよりも、ご自身のライフスタイルやご予算に合わせてウィッグを選んでいただく方がお客様によりHAPPYになっていただけると考えるからです。

実際に多くの抗がん剤治療中の方や脱毛症の方が、3000円台のファッションウィッグなどをご使用いただいております。
スタイルやカラーなどでMWIGのものよりも選択肢が豊富だからです。
様々なカラーやヘアスタイルのウィッグを、まるで服を着替えるようにその日の気分や遊びに行く場所に合わせてコーディネイトしていただき、お仕事中は「天使のボブ」だけれど、遊びに行くときは思い切ってハートビートシリーズの明るいカラーをチョイスするなど、そんな楽しみ方をしていただきたいです。