
おしゃれは自分のために 餅田コシヒカリ
みんなが「楽しい」って思えるウィッグに出会えたらいいな。
こんにちはゲストさん
こんにちはゲストさん
様々なアパレルショップやセレクトショップのアンバサダーを務め、小学4年生と2年生の2児の母でもある。
WEARやInstagramでの投稿で、感度の高いコーデを発信しファンも多い。ウィッグを組み合わせたコーデも人気。
普段は小学4年生と2年生の子供のお母さんをしながら、WEAR・インスタグラムで服やウィッグの紹介をしています。
23歳のとき、同じ会社の同期だった夫と結婚したんです。初めて出会った瞬間に「あ、私この人と結婚するな」って直感があって(笑)。夫の仕事が忙しいのでいつも帰りが遅いのですが、自分ができる限りのことをして彼の仕事を支えています。子供たちは2人ともすごく活動的でほぼ毎日習い事に通っているので、送り迎えをしたり一緒に習い事に参加することもあります。
「支える側でいたい」。もちろんそう思っているけど、自分の気持ちは本当にそれだけ?って、最近疑問を感じていて。子育てにも余裕が出てきたから改めて「これから自分は何をしたいのか?」と考えたら、支える側でありながら自分の得意なことや経験を活かして動き出したいなって思ったんです。
その気持ちがあったからWEARやインスタグラムで発信しているのかも。他にはファッションアプリの宣材モデルをしたり、実はテレビの音楽番組に何度か出演したこともあるんです。私がテレビ出演で東京に出張するときは両親が喜んで子供たちの面倒を見てくれていました。家族や友人、周りの人に本当に恵まれているなと思います。まだちゃんと形にはなっていないけど、やれることをやってみたい。あんまり自分から行動できる性格ではないけど、周りの人たちが支えてくれるからそう思えたんです。
昔から、こう!と決めた目標は絶対に達成しないと気が済まない性格でした。何に対してもちゃんとしないとって決めつけていて。母になり、子育ての中でいろいろ経験して今は柔らかくなったけど、昔はとにかくプライドも高くて自分でも思うほどキツい性格だったと思います(笑)。
学生の頃はいわゆるガリ勉で、とにかく勉強ばかりしていました。大学に入るまでファッションに全然興味がなかったけど、オシャレな子に囲まれている自分が恥ずかしくなって、周りに馴染まないとって思ったんです。その頃の私は今よりも太っていたから体型も含めて自分を変えたいなと思っていたときに、実家の近くにあるセレクトショップのショーウィンドウに飾られていた服を一目見て「どうしてもこれを着たい!」と電流が走ったんです。目標が決まれば即行動、2年間で23㎏ダイエットをして、もう一度セレクトショップに行きました。SNIDELやLily Brown、Languageなどの服が置いてある店内であのときの服はもうなかったけど、この出来事がきっかけとなり「ファッションで自分を表現することの楽しさ」を知りました。
昔から人に甘えたり頼ることが苦手で、子育てに対しても、誰かにやってもらうよりも自分で全部やりたいと思っていました。周りを頼らずにお風呂からオムツ替えまで、ほぼ1人でやっていて。日々夜泣きやトラブルの連続で余裕はなかったけど決して嫌じゃなかったし、子育てを苦痛と思ったことはありませんでした。
でも、実は30歳くらいまで家庭に入るつもりは全くなくて、パリッとしたスーツ姿で仕事していたかったんです。仕事が好きだったから、できることなら子育てしながらすぐにでも仕事に戻りたいというのが本音でした。だから、本当は今、すごく仕事がしたいんです。周りで支え応援してくれる人がたくさんいるし、子育てもやっと落ち着いてきたので、営業をしていた頃からずっと好きだった「人に伝える」ということをファッション関係の仕事でも何かできないかなって。自分が雇われる側だとどうしても家族を優先しにくいから、それなら自分で仕事を回した方がいいかな…じゃあ好きなファッション関係で起業してみようかな?と思ったんです。幸い自営業の両親が使っていた場所や環境がそろっているので、今は実現に向けて勉強の日々です。
私の両親は自営業で建築関係の仕事をしていて、お客さんに信頼されている親の背中を見ながら育ちました。当たり前のように、自分も両親のようになりたいと思っていたんです。そして、私の車好きも実は両親の影響で。
車好きの両親だったので、私が小さい頃はよくドライブに連れて行ってもらっていました。ドライブ中は学校の話を聞いてもらったり、恋愛相談をしたり、悩んで泣いたことも。車の中は、甘えることが苦手な私が気持ちを打ち明けられる唯一の空間だったんです。家族と過ごす車の中での時間を、私は小さい頃からずっと大切にしていました。子供が産まれて親になった今、自分が小さい頃してもらっていたのと同じように、家族みんなでドライブ旅行をしています。夫が車を運転してくれて、子供たちは学校や習い事であった出来事を楽しそうに話してくれて。夫とは生活リズムが合いにくいこともあり普段そんなにしゃべらないけど、旅行中の車の中は時間がゆっくりと流れているから、たくさんコミュニケーションをとれるんです。仕事が忙しい中でも休みの日を合わせて家族をドライブ旅行に連れて行ってくれる夫には、いつも本当に感謝しています。
派手なファッションの人が多い中でも、“自分らしさ”や“個性”を忘れずに出していきたいんです。服を身にまとったときに自分らしくないなと感じたら、個性が出るように色の組み合わせを変えてみたり。こんなときに活躍するのがウィッグで、髪の毛を変えるだけでなじみにくかった服を一気に自分らしく変身させることができるんですよね。自分の個性は、シンプルで着飾りすぎないテイストかな。アクセサリーもほぼつけないんです。あえてつけない方がなんだか自分らしい気がしていて。
長女はオシャレに興味があるみたいで、親子でママ雑誌のスナップに載ったり、買い物へもよく一緒に行きます。ウィッグをかぶった私を見て「このウィッグの方がママらしくて似合ってるで」「ここでWEARの写真撮ったらいいやん!」ってアドバイスをくれることも(笑)。娘はアメリボブが特にお気に入りみたいで、新しいウィッグをかぶるたびに反応してくれるんです。娘がいつも私に「ママみたいになりたい」と言ってくれるのが本当に嬉しくて。私が両親に憧れていたように、娘も同じように私の背中を見て個性や自分らしさを大事にしてくれてるといいなって思います。ファッションの中で自分らしさや個性を大切にしたいと思うからこそ、「ウィッグで新たな自分が出てくるんだ」ということに気づけました。まだウィッグを手に取ったことのない人が、私のSNSを見てウィッグを使うきっかけになってくれたらいいな。
ウィッグは、きっと誰もが新しい自分に出会えるアイテムなんだと思います。
writer:Higuchi Sakura
みんなが「楽しい」って思えるウィッグに出会えたらいいな。
お天道様に胸を張って生きていられる、そんな自分でありたい。
めぐりあえる人とのご縁を大切に。その人がその人らしくいられるように。
自分の中に抱え込んでいた感情が解き放たれた瞬間でした。
孤独だった私の心に寄り添ってくれました。
私の存在を通して、生徒に生きることを伝えたい。
視野が広がる一歩になればいいなと思います。
乗り越えるのではなく、その中で共に生きられるように。
ピンチは他の人と違う経験が出来るチャンス。
大丈夫、頑張ろうって思ってもらえれば嬉しいです。
他の人じゃなく私がやりたいからやる。
仲間がいるって心強い
元気な姿を発信することで、他の人も元気にできる。
お客様の心に寄り添って、安心をお届けしていきたいです。
ウィッグを知らない方に、ウィッグの楽しさを広めていく。
ウィッグには無限の可能性があります。
ウィッグと出会えてよかったなって思っています。
気兼ねなく相談できるようなスタッフになることだと考えています。
トレーニングを通じて、健康と美、前向きな気持ちを伝えていけたら。
自分らしさを大事にする。
ちゃんと「当たり前」のことが「当たり前である社会」にしたい。
ありのままの自分もそうでない自分も、本当の自分として愛し続けること。
なりたい自分になりきって、もっともっと人生を楽しみましょう!
ASPJ立ち上げ当初から目指しているのは私達のような団体がなくなること。
ウィッグはここまで進化してる、って同じ境遇の人にもっと伝われば良いな。
女の子にとって、もっと可愛い自分を見つけられる「魔法のアイテム」
私のまわりは愛が溢れていて、病気の間私は本当に幸せでした。
ウィッグを使ってこんなふうに楽しんでますよ!って伝えたくて。
私がそうだったように、「あなたはひとりじゃないよ」って感じてもらいたい。
人生ってこんなに楽しんでいいんだ!って、そう思いました。
素のままでもウィッグでも色んな選択肢があっていいと伝えたいです。
純粋にオシャレを楽しむ気持ちだけで可愛くなれるんです。
ウィッグが好きなのは、やっぱりいろんな自分になれるから。
リネアストリアの
医療用ウィッグについて